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IRとSRの違いは何?

 企業は、その経営活動を展開していく中で、多額の運営資金を必要とします。多くの利益を生み出すためには、それに見合った設備投資が必要です。設備投資は、先行投資の一面が強いため、資金を保有していなくても、メインバンクなどの金融機関から借入れを行うことで、調達することはできます。
 この融資を受ける場合、あくまでも借入れですので、その後利息を付けて返済しなければなりません。運転資金としての融資はあるにしても、それだけでは経営的には行き詰まります。そこで、株式を公開することで、株主から資金を調達し、経営資金に回すことができます。
 その際、株式を購入してくれる投資家は、慈善事業でお金を出してくれるわけではありません。株式から配当が得られるなどのメリットを期待して購入をしますので、投資家に対して株式を購入を誘引する働きかけが必要です。その一つにIRがあります。

 IRとは、インベスターリレーションズの頭文字をとった用語です。企業が、株主や投資家に対して、財務状況など投資の判断に必要な情報を提供していく活動全般を指します。最近は、株主や投資家に対するだけでなく、顧客や地域社会等も含めた、広い範囲のステークホルダーに対して、経営方針や活動成果を伝えることもIRの目的の一つになってきています。
 IR活動を通じて、企業は株主、投資家、顧客などに自社の情報を提供することで、相互理解を深め、信頼関係を構築することができます。IRは、ポジティブな情報だけでなく、ネガティブな情報も積極的に公開する必要があります。
 その部分が、宣伝、広告などのPR活動とは大きく異なります。ただし、すべてを開示する必要性はなく、開示する情報の選択は、戦略的に行う必要があります。

 また、ここ最近になって、IR活動に近いものとして、SR活動を行っている企業も出てきました。SRとは、シェアホルダーリレーションズの略語で、株主対応や株主へのアプローチなどを意味します。
 これは、企業と株主との間に、安定した信頼関係を構築するための様々な活動を指します。自社の株主との信頼関係に特化した取組みです。IR活動が、株主や投資家に対して、投資判断に必要な情報を的確に発信し、潜在的投資家を誘引する活動であるのとは、若干趣を異にしています。
 新しい投資家層を掘り起こしていくことも重要なことですが、現在の株主との関係性もさらに深めていくことも重要です。株式を長期間にわたって保有してもらい、安定した経営に資するためにもSRも重要です。

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